山下達郎って季節なに?
今週のお題「夏うた」
ある日友人から突然に来た一通のLINE。
「山下達郎って季節なに?」
(原文ママ)
最近世界ではひそかに”シティ・ポップ”が流行っているようで、そんな特集が組まれた時には必ずと言ってもいいほど名前が挙がる山下達郎。
だけど、恥ずかしながら私は山下達郎の曲をそこまで知らない。
カラオケで歌える程度にわかるのは3曲。
・クリスマス・イブ
(・Plastic Love)
他にもサビとか聞いたら「これか~」となる曲がもっとあるのは間違いない。
「クリスマス・イブ」は毎年と言っていいほどクリスマスになったら流れる定番曲だ。
「Plastic Love」 に関して言えば竹内まりやなので実質2曲しか知らないということになる。
でも私の頭の中で一番最初に出てきた答えは「夏」だった。
理由は単純で「Ride on Time」のイメージがあまりに私の中で強かったから。
そしてなぜ「Ride on Time」のイメージが強いのかというと、あののびやかで特徴的な声とさわやかなメロディー、特に歌いだしの「青い水平線を いま駆け抜けてく」とともに流れるピアノの音が最高だから。
イントロもなく始まるなんて卑怯だ。
「Ride on Timeのイメージが強いから、夏っぽいかな」と送ったところ、友人は「よね!よね!よね!よね!」と完全にこちらに共感してくるメッセージを送ってきた。
話を聞いたところ、先日音楽を通して初めて会った人とその話になった際、自分が思い描いていた「夏」という答えの真逆、「冬」と言われたからだそう。
友人は「そうかー、そんなパターンもあるのか!」と思った反面、仲良くなれるか不安になったらしい。
単純だけど、ちょっとそこで心配になる気持ちもわかる。
続けて「『Ride on Time』とか『SPARKLE』とか夏のほうが多いから、勝手に夏と思ってたけど、クリスマス・イブの存在忘れてた(笑)」と言って来た。
私自身もこのやり取りのあと調べてみたところ、サマーウォーズのエンディングである「僕らの夏の夢」やCMでもおなじみの「さよなら夏の日」、そして友人が挙げた「SPARKLE」など、数々の夏らしい曲があることを知った。
前回のブログ”夏という概念は好き”という言葉に共感しかないにて、
それから青い空の下海を横目に窓を開けてドライブ。
ユーミンも聖子ちゃんもいいなぁ。
と書きましたが、さっそく山下達郎も私のドライブプレイリストに追加してこようと思います。
みなさんが思う山下達郎のイメージは春夏秋冬どれですか?