いつものichiko

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マイクロブタカフェが天国だった

今まで生き物が主役の〇〇カフェにあまり興味は沸かず、唯一「行きたい!」と思っていたのは保護猫カフェくらい。

ところが、とある番組でマイクロブタの特集が組まれていることによってそれは塗り替えられた。

出演なさっている方はマイクロブタをこよなく愛するブリーダーさん。

マイクロブタカフェも経営している方でした。

番組で映ってるブタさん達はかわいい子ばかり。

ゲストさんがブタさんのことを熱心に説明している間もなんてったってかわいい。

口角が常に上がっているように見える。

ちょこまかしている。

小さいから可愛いのだろうか?と考えているうちに

番組終了。

会ってみたい。

パンドラの箱が開いた。

 

 

 

予約

前述のゲストさんが経営しているマイクロブタカフェ「mipig cafe(マイピッグカフェ)」に行ってみることに。

日本初のマイクロブタとふれあえるカフェだそうです。

東京には原宿と目黒の2店舗があり、事前予約制。

突発的に行こうと決めたので当日朝に12時から60分の予約をしました。

予約サイトで現在の予約状況を確認できるのだが、朝時点で原宿店は〇と△が約半々だったのに対し、目黒店は全時間帯〇だったのと、単純に原宿に行ったら浮く気がしたので目黒店をチョイス。

土日に関しての予約でいうと、水曜時点で原宿店は既に受付終了している時間帯もあるものの、目黒店はまだ受付終了している枠はありませんでした。

 

ちなみに予約が完了した時のメールに、「ご来店、マイクロブタさんとお待ちしております。」と書かれていました。カワイイ。

 

 

目黒店まで

目黒駅からバスで5分、そこから徒歩1分、もしくは目黒駅から徒歩15分くらい。

行きはバスで行きました。

結構本数多い。

 

 

到着

到着すると検温。

注意事項の確認の紙を読み、サインする 。

1階はレジ・グッズ・受付があり、2階から上の階が実際に触れあえるフロアになっている。

目黒店はワンオーダー制だったので、カフェラテを頼み2階へ。

オーダーしたものは直接席に届けてくれます。

 

いざブタさんとご対面

案内されたのは2階で、

靴を下駄箱に入れてスリッパに履き替えます。

中にブタさんが5匹いました。

ぎゅん。小さいブタさん3匹と、その子たちより一回り大きなブタさんが2匹。

そういえばほぼ獣臭さというのは感じませんでした。

もっと強烈なにおいがするのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。

 

足を前に伸ばして座り、その上にブランケットをかけます。

だがしかしこのブランケットがそれはもうすごい。

魔法のブランケットでした。

ブタさんがひたすらブランケットをホリホリしてくるのです…。

ホリホリされるのでブランケットは私の寝起きの時と同じように全くかかっていない状況になります。

スタッフさん曰く穴堀り?の習性があるようです。

なのでスカートで行くのはなかなかおすすめしないかもしれません。

めちゃめちゃホリホリ。

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ちなみに2階の現在の定員は4組のようでした。

私意外に既に女性二人組がいらっしゃって、そこに私が入る形に。

ソーシャルディスタンスも保てていて、非常に快適でした。

ふれあいも自分の席でしかしちゃいけないようです。

 

その後その方たちが抜けたと同時にカップルが1組いらっしゃいました。

たいていこういった動物カフェには女性が行きたいと言ってくるものだという偏見が私の中ではありましたが、男性がブタさん好きでずっと来たがっていたというのを女性がスタッフの方に説明していました。

そこもまたかわいい。

 

そしてその場でおやつの時間というのがあることを知ります。

時間は決まっているそうで、そこを全くリサーチせず行ってしまったのですが、14:00からだったかな…。

私は13:00~14:00の1時間で予約していたのですが、スタッフさんからの説明を受け秒で延長を申し出ました。

おやつは1回300円で、ケースに小分けされたドライフルーツのようなブロックタイプの物をあげます。

それがもうすごい。

猪突猛進がすごい。

さすがブタさん。

私とカップルをひたすら往復して餌をもらっています。

すごいすごい。

私の太ももに軽々乗ってきます。

力もかなり強くてびっくりしました。

私の家でも小型犬を飼っているのですが、力の強さも食べっぷりも全然違う。

もはや若干後悔しましたが、餌あげてよかったと思う点、それは…

「咀嚼音がかわいい」

先述のテレビ番組でもオーナーの方がそうおっしゃっていたのですが、咀嚼音がとてつもなくかわいいです。

あれは直接おやつをあげて聞かないとわからない可愛さだと思います。

おやつをもらってしばらくしていてもくちゃくちゃと咀嚼するのですが、スタッフさん曰く「おなかをなるべく満たすためにくちゃくちゃ噛む」だそうです。

ガムと同じ感覚でくちゃくちゃしてるらしい。

自分のおなかをごまかすなんてかわいい。

 

落ち着くと私の足の間で挟まってお昼寝していました。

3匹が目いっぱい私の足の間でひしめき合っています。

かわいい。

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かわいいしか言葉出なかった。

 

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時間いっぱい楽しんで、その後近くにある、目黒寄生虫館に行きましたとさ。

おしまい

 

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